2008年4月21日 (月)

除草シートの効果

草が伸びる季節。

昨年書いた除草シートの記事へのアクセスが多いので、その後どうなったかを報告します。

除草シートを敷く前はアパートの庭一面にフサフサとどくだみが生え揃っていました。

これを根っこまで取ってきれいにするには1人だと4、5時間を要し、2日間に分けて作業していました。

1 それが今はこんな感じです。

主に除草シートの重なり具合がイマイチのところと、シートの回りに少し草が生えてきたので、今日10分くらいで草を取り、シートの重なり部分に砂利をかけました。

なんて楽ちんなんでしょう。happy01

どくだみも数えられるくらいしか生えてない。

あっという間に草取り終了です。

最初からシートの重なり部分を多くしてもっときちんと砂利をかければ回りに少し草が生えるくらいで、ホントに楽に管理ができます。

今では光を遮り光合成を邪魔する除草シートは薬剤を使用せずに敷地管理をするには一番いい商品かもしれないと思うに至っています。

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2008年4月18日 (金)

庭木が家具になった

Photo_2  2年前の夏に実家の土地の一部を売却するにあたり、たくさんの庭木を伐採しました。

その庭木の中で家具にできそうな木を数本、新月伐採して、葉干しをして、福島の材木屋さんに運び、製材して、1年半自然乾燥させた後にテーブルや椅子を作ってくれるようにお願いしました。

新月伐採と言っても、8月ですから木を切る時期としては悪く製材した時には水が出ていたのですが、じっくり自然乾燥したためか、割と良く割れずに乾燥できたようです。

伐採からおよそ2年。

庭木たちは4月14日の大安に家具になって帰ってきました。

朝食用にちょうどいい大きさの楠のテーブルと欅のベンチ、玄関の上がり台やどんぐりのお盆、茶托などは年明けに先に納品してもらいましたが、欅のちゃぶ台を漆塗りで仕上げてもらうのに、ある程度湿気がないときれいに仕上がらないと言うことで、今まで待っていました。

今回ちゃぶ台と丸椅子6脚が完成して、オーダーした家具はすべて出来上がりました。

その一部を公開です。

Photo_3 まずは樹齢100年の欅のちゃぶ台。

昔懐かしい足が折りたためるもので、漆で仕上げてもらったのでとても上品できれいです。

長年月使い続けると味が出てくるそうです。

小ぶりなのでサイドテーブルとか文机みたいな感じで母が使えるといいなと思ってオーダーしました。

Photo_4 こちらは欅のベンチと榎の丸椅子。

ベンチ重いですが、座った感じも見てくれも良くてとても気に入っています。

甥っ子やハルやハミがここに座っていつもバスごっこをして遊んでいます。

本当は庭でバーベキューをする時にテーブルと一緒に外に出して使いたいと思ってベンチと丸椅子を作ったのですが、母が外に出してはもったいないと言うので、今はまだ家の廊下に置いてあります。

榎の丸椅子はお尻のところが少しくぼんで丸みがあるので、とってもお尻のフィット感がいいです。

お店に展示してあった椅子のこの形と座り心地の良さに惚れ込み、同じものをオーダーしました。

自分達が育った同じ土地に自分達よりもずっと長く生きていた庭木たちをゴミとして処分しなくて本当に良かったと思っています。

特に、丸椅子になった榎の木は父が生前「俺の木だ」と言って可愛がっていた木なので、父も喜んでくれているんじゃないかと母と話しています。

健康畳植田さん、SHOKANデザインさんの紹介で(株)オグラさんとの出会いがあり、庭木でも建材や家具材にできることを知って家具作りが実現しました。

いつもながら人との出会いに感謝です。

この方々と出会っていなかったらきっと庭木はゴミとして処分され、家具を作るなんて発想は思いも寄らないことだったと思います。

思い出深い、思い入れのある庭木でも、どうしても切らなければならない時もあります。

そんな時、家具として残し、手元に置けるのはありがたく、幸せなことだと思います。

どうしたら庭木で家具を作れるの?と思われたら、ご一報くだされば、ご紹介しますよ。happy01

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2008年3月12日 (水)

スミチオンで消毒

昨日、今日と大阪の方から相談の電話がありました。

この春から娘さんが住むアパートを探していて、今契約しようとしているアパートでは入居者入れ替えのタイミングで消毒を行うそうです。

また、入居者の入れ替えが無くても2年に一度は消毒を実施していると言う。

消毒薬はスミチオン(フェニトロチオン)。

これを部屋中に噴霧するんだそうです。

備え付けの家具も、引き出しや扉を開けて噴霧する。

お嬢さんはアトピー性皮膚炎でひどい方だと言う。

娘さんの部屋には消毒しないことは可能ですが、隣接の部屋はおそらく消毒するので、そこに娘さんを住まわせても大丈夫でしょうか?と言う相談です。

隣接する部屋に消毒された場合、娘さんの部屋のスミチオンの濃度がどのくらいになるのかはわからないけれど、「スミチオンの低濃度長期暴露の人体実験」を勧めることはできないですよね。

私だったらアトピーがひどい娘をスミチオンを撒いた隣の部屋には住ませないな。

ここ最近、有機リンに関するセミナーで3回ほど北里の石川先生のお話を聞いている私は正直恐ろしいことだと思いました。

防虫畳や防虫シートで過敏症になる人がいる。

防虫成分はスミチオン。

つまり今回消毒に使用されるものと同じ。

安全で効果が高い農薬として今でも大量に使われているようですが、有機リン中毒になり、過敏症の原因となることが知られている化学物質です。

有機リンに対する感受性は個人差が大きいようですが、免疫系や神経系に関わる多くの酵素活性を阻害することが明らかになってきていると言うことです。

もちろん、アトピーの悪化も懸念されます。

遅発性の症状もあると言うことですから、低濃度でも年単位でスミチオンを含んだ空気を吸い続けた場合に安全と言えるのでしょうか?

ダニが増えればアレルゲンが増え、アトピーが悪化するかもしれませんが、消毒しなくても、まめに掃除をして、換気に注意し部屋に湿気を溜めない(カビも生やさない)、布団をまめに干し布団にも丁寧に掃除機をかける、押入れにはスノコを敷き、押入れも湿気対策することによりダニの増殖を防ぐことは可能ではないでしょうか。

学生が住むアパートにスミチオンが噴霧される現状があるんですね。

春はアパート探しをされる方が多い時期。

アレルギーのある方、小さなお子さんがいらっしゃるご家族は慎重に部屋探しをして、シックハウスや過敏症にならないように気をつけて欲しいものです。

家賃、立地、設備やきれいさはもちろん大事ですが、体を壊してしまってから後悔するのでは遅いと思います。

ちなみに、一般的に市販され、使われているワックスには有機リン系の可塑剤が含まれていますしVOCもたくさんでます。

気温が高くなる5月頃から室内の化学物質の放散が増えます。

畑や公園などでも農薬や除草剤が撒かれる時期でもあります。

何となく5月病は化学物質の影響もあるのかもしれないなと思わずにいられません。

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2007年9月25日 (火)

窓明けできず

窓を開けると樹脂のような嫌な臭いがするので、窓を開けられない。

1週間前の夜中、窓を開けて寝ていたら急に変な臭いを感じて気持ち悪くて目が覚めて、慌てて窓を閉めたその日から、玄関や居間の窓を開けると臭い。

こんな状態がここ1週間くらい続いています。

何の臭いなのかわからないしどこから来るのかもわからない。

隣地に新築の戸建が建ち、外構工事をやっているので、それかしら?

それともどこかで塗装工事?

臭いのする西側方向を見ても足場やネットがかかっているところは無さそう。

う~ん。どこから来るの?

カンカン照りの真夏日の日中には臭いを感じなくなったのに、曇りや小雨になると臭ってくる。

風通しの悪いところにこもるような感じで臭いが溜まっている。

北側の玄関前から南西の庭にかけて臭うので、最初は植木屋さんに除草剤を掛けられたかな?と思ったりしましたが、早くも草が生えてきたので除草剤では無さそうです。

GF草退治を撒かれたところはやっと少し草が生えてきたので、約2ヶ月間はバッチリ除草効果があったようです。

あと考えられるのは殺虫剤かな~?

植木屋さんが庭の植木を切る前に殺虫剤を掛けたかもしれない。

でも、植木屋さんが入ったのは2週間前で、2週間前は臭わなかったけどな~。

殺虫剤って後から臭って、2週間経っても臭うのかしら?

外の臭いが気になって窓を開けられない辛さ、不快さをと~っても感じてます。

家の中は大方何とでもなるけれど、外気が問題だとこれは家の中よりもずっと困りますね。

こうなると、活性炭付きの2種換気っていいかもしれないなんて思います。

しかし、外気が臭うような場合には活性炭の寿命短そうな気もしますが・・・。

「玄関前に立つと臭う」と思うと家に帰るのがちょっと憂鬱な気持ちになったりするので、シックハウス体験をしているようなこの頃です。

今日はお天気が良く風も結構あったせいか、今は窓を開けても強い臭いは感じません。

でも、すこ~し嫌な臭いが残っているかなと言う感じ。

このまま早く臭いが消えてくれるといいな。

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2007年9月 5日 (水)

来年の遮熱作戦

娘の住むアパートの室内が今年連日40℃を超える状態になっていたので、来年はどうするかと色々と考えていた。

遮熱塗料を屋根や壁に塗ったら少しは温度上昇を抑えられるかもしれない。

他には何か良い対策はないかな~と思っていたら、緑のカーテンと言う言葉を思い出した。

以前、テレビで小学校の壁に取り付けたネットにヘチマやゴーヤ、きゅうりなどが蔓を伸ばしてたくさんの葉を付け、本当に緑のカーテンかはたまた緑の滝のように見えたのを思い出し、これは涼しそうだ~と思い、ネットで調べてみた。

その名も緑のカーテンと言うサイトを発見。

緑のカーテンを作るのに必要な情報がたくさん載っています。

娘はベランダに置いたエアコンの室外機に直射日光が当たらないようにすだれで日陰にするようにしたが、昨年はこれで何とか凌げたものの、今年の猛暑ですだれ効果は殆ど感じられなかったみたい。

すだれに直射日光が当たればすだれ自体の温度が上がってしまうからね~。

植物なら葉っぱの蒸散作用で温度上昇が抑えられそう。

狭いベランダだけど、朝顔くらいなら植えられるのではないかな。

プランターに植えて、庇の方までネットを張ってあげれば緑のカーテンができるかもしれないな。

見た目もきれいで涼しげだし、室温の上昇を抑えることができれば最高!

小さなベランダだからエアコン要らずとはいかないでしょうが、室外機に日陰を作り、室温を28℃くらいまで下げられるようになれば、快適なアパートになるでしょう。

種まきは来年3月~4月頃、苗を植えるなら5月くらいでもいいみたい。

私ったらもう何だか来年の春が待ち遠しいような気持ちになってます。

今度アパートに行ったらベランダの様子を見てこよう。(^^)

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2007年7月16日 (月)

除草剤GF草退治にやられる

5月に私が住んでいるアパートの外壁塗装工事をして、見た目がとてもきれいになった。

そこで、このままきれいに保つために定期清掃をやらせて欲しいと管理会社が営業に来たので、お願いすることにした。

今日から定期清掃が始まった。

共用通路、駐輪場、ゴミ置き場などをきれいに水洗いすると言うので、水洗いならOK。

草もきれいに取っておきますと言うので、OK。

と思ったら、小さな草は取れないので除草剤撒いておきましたと言う。

おいおい!草取りと除草剤撒くのは違うじゃないか!!

粒剤だからすぐ揮発する訳じゃないだろうし、仕方ないから、ま、今回はいいかと思っていたら、除草剤を撒いた後に通路を掃除するために水を撒いたらしい。

夕方事務所に物を取りに行って帰ってきたら胸がモワモワして気持ち悪くなってきた。

何だろう?と思っていると息子が臭くてたまらない、変なもの撒いたの?と聞いてきた。

撒いた?あ~!除草剤を撒かれてしまったんだった。

揮発しないと思っていたけれど、通路脇の小石を敷き詰めたところの小さな草に撒いた除草剤が、通路清掃の水で解けたんだ。

く~~~!やられた!!

早速業者に除草剤の名前を確認した。

≪GF草退治≫と言う除草剤だとわかる。

有効成分はシアナジン、DCBN、DCMUと書いてある。

農薬登録はされている。

撒いた後小児や作業者以外の無関係の人間が立ち入らないようにロープを張るか立て札を立てよと書いてあるぞ!

シアナジンは人の赤ちゃんに奇形を引き起こす可能性があると書いてある。

DCBN、DNMUともにベンゼン環にに塩素が2個くっついている。

DNMUは有機スズの代替品として船底塗料になっていて、沖縄のサンゴに影響を及ぼしているらしい。

今日は除草剤の怖さを身に沁みて感じた。

除草剤も危ないとは思っていたが、実際に自分が暴露したことは無かった。

胸のモワモワはどの化学物質に反応してるんだかわからないが、こりゃ危険だ!!

住宅地で使われたら怖い。

≪GF草退治≫は私だけでなく、息子も大騒ぎするほど確実に空気を汚し、人体に少なからぬ影響を与えることを身をもって体験したこの経験から言わせてもらえば、近くで使わないで欲しい代物です。

管理会社はもう二度と除草剤を使わないことを約束した。

幸い今は一階は空室のため、通路を使うのはうちだけで良かった。

夜になるとかる~いアトピーのような感じのかゆみを感じ、目の周りが何となく痛い。

除草剤に3方向囲まれ、まさにシックハウスと化している我が家で今晩寝ても大丈夫だろうか?

寝室の窓の下にも除草剤が撒いてあるので、窓を開けて寝ることはしないけれど、ちょと心配です。

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2007年6月 6日 (水)

除草シート

雑草で困っていませんか?

この時期、雑草がすご~い勢いで生えてきて、そしてぐんぐん伸びてきます。

だから除草剤を使う人もいます。

その気持ちわかります。

追いかけっこのように取っても取っても生えてくるんですから、狭い庭でも「く~」って思う訳で、これが畑だったり、管理している広い敷地だったら、除草剤を撒いたら楽ですよね。

でも、除草剤で体調不良を起こす人もいるので、要注意です。

安全性が高いと書かれていると使ってみようと思ってしまいがちですが、そこを踏みとどまり、使わずに雑草と戦う方法を考えてみました。

除草シートって知ってますか?

薬剤を使わずに、雑草が光合成できないように、土の表面にシートを貼ってしまうのです。

水や湿気は通す透水性、透湿性がある素材だそうです。

Photo_116 早速、アパートの庭の砂利の下に敷いてみました。

ワッシャーとピンで1m置きくらいに地面に止めます。

砂利が足りないので追加しなくちゃね。

ここは毎年背丈ほども雑草が伸びてしまう場所なんです。

どうしても周りには雑草が生えると思いますが、周りは塩を撒いておこうと思います。

塩害と言うくらいですから、塩を撒くと雑草も枯れるらしいです。

ほうれん草のゆで汁も雑草予防に効果的だそうです。

できるだけ薬剤を使わずに、空気を汚さずに生活できるといいですね。

除草シートの効果の程はまたご報告したいと思います。

最近は農業にも防草シートが活躍しているみたいですね。

農業には農薬や除草剤は必需品のように思われていますが、作業をする農家の方が一番危険だから、こう言うものを利用できるといいかもしれないですね。

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2006年10月27日 (金)

幸福を生む住まい

Photo_102  住む人が幸せになれる住まいがあるとしたら住みたいですよね?

今日は「幸福を生む住まい」づくりに生涯をかける研究グループの研修会にオブザーバーとして参加させていただきました。

二日間の研修会でこの理念を提唱する冨田辰雄先生の信念や思いをたっぷりと聞くことができました。

冨田先生は40年前から「幸福を生む住まい」づくりがこれからの日本を救うと、一貫してこの理念と理論を研究し続けてきたと言うから驚きです。

シックハウスと言う言葉が生まれるよりもずっとずっと前から住宅を環境として捉え、人は環境によって良くも悪くも変わるから、人が幸せに暮らせるような住まいを提供しなければならないと考えていたわけです。

このような考え方が普及していたならばシックハウスは起こらなかったんじゃないかな~と思いました。

「幸福を生む住まい」はシックハウスと対極に位置する住まいではないでしょうか。

お施主さんとその家族が将来に渡ってずっと幸せに暮らせる仕組みを備えた住宅を作る集団それがホーミースタディーグループ(HSG)。

実は、今回の研修会への参加は18日に福島県の建材屋さん(株)オグラの小椋社長の勉強会に参加したことが切欠で、是非研修会にも参加して欲しいとお誘いいただいて実現しました。

日頃、どちらかと言うとシックハウスを作らないように頑張っている建築業界の方々やシックハウスで苦しんでいる方々と接している私にとって、眼から鱗と言うか、まったく次元の違う家づくりを垣間見たような気がしました。

高等教育を受けていない大工職人がまったくの独学でやってきたと冨田先生はおっしゃいますが、その科学する眼は確かなものを感じます。

伝統科学と言っておられますが、古来から受け継がれた良い結果を生む習慣を良く研究され、その知恵、エッセンスを現代の住宅に仕組みとして備えるようなプランニングと施工を25年間に渡りこのHSGで教えて来られた、そのブレの無さは感動ものです。

今年はHSG発足25周年記念にあたり、11月27日には記念イベントが予定されているようです。

また、日本住宅環境連盟として更に広く一般的に理念や理論を広めて行くことが決まったようです。

このような記念すべき時にひょっこりと参加させていただけたことは何か強い「縁」のようなものを感じますが、今後どのように関わっていけるのかなと考えているところです。

HSGでは教室(勉強会)を会員さんたちが個々に開催していて、住宅を建てたいと思っている方々やまだまだずっと先の方々、もう建ててしまった方々でも参加できるようになっています。

家、家庭、幸福と言うものを今一度考えることができる貴重な時間になると思いますので、お施主さんは住宅を求める前に一度は勉強会に参加することをお薦めします。

勉強会に参加したからと言って、HSGで建築することを強要されることはありません。

強要しないことも理念に謳われています。

Photo_103 そうそう、私が(株)オグラさんに伺ったのは実家の伐採した庭木を製材していただくのが主目的だったんです。

製材したものを1年半くらい自然乾燥していただき、最終的には家具を作ろうと思っています。

100年もののけやきにはすごく大きなカミキリムシの幼虫が住んでいて、さぞや痒かったのでは?なんて思ったり。(^^)

虫食いだらけの建材なんて売り物にはならないでしょうけれど、私たちと同じ土地に生まれ育ったけやきだと思うと、うまく使えるところを使って、何かにして残したいと思うから不思議ですね~。

うちの木も私と一緒ですっごくいいってことはないけど、すっごく悪いわけでも無し、使いようによっては使えるんじゃない?って感じです。

そしてそんなところに愛着を感じるというか、ホッとするというか。^^;;

上の写真は(株)オグラさんの製材所の裏?山です。

ちょっと紅葉には早かったけど、ことろどころに真っ赤なもみじを見つけることができます。

今回も不思議なご縁にとっても感謝しています。

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2006年10月15日 (日)

モデルルーム

Img_1734 今日は国工務店さんのモデルルームの環境測定に行きました。

自然素材や無垢材をたくさん使って住宅を建てる工務店さんです。

私に測定を依頼されるわけですから、当然化学物質の少ない住宅を作る自信のある工務店さんです。

江戸川近辺で新築やリフォームをお考えの方にはお薦めの工務店さんですよ。

このモデルルームは建坪11坪の狭小住宅とのことですが、間仕切壁が少なく、外との一体感があって、なかなか住みやすそうです。

設計は伊礼設計室。

今回の目玉は塗り壁材。

天井はビーナスコートで壁はアッシュライト

真っ白な天井と壁が余計広く感じさせるのかもしれません。

火山灰を使った塗り壁材だそうで、漆喰みたいな感じに仕上がっていました。

自然系の塗料のにおいと無垢材の木のにおいがするくらいで、臭いの少ない室内でした。

Img_1735 測定結果が楽しみです。

このモデルルームの建築の様子はブログ「国ちゃんの家造り」で見ることができます。

来週の金曜日には家具が入って、21日(土)、22日(日)の2日間は10時~17時まで完成見学会が予定されています。

定例会会場の船堀駅が最寄り駅ですので、興味のある方は足を運んでください。

この展示場は常設展示場として活躍するだけじゃなく、社長家族4人の新居となるそうです。

風が気持ちよく通り抜ける日当たりの良い家で家族仲良く暮らせそうですね♪

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2006年8月23日 (水)

土壁

こんな家に住みたいと思った。

以前にもこのブログに書きました千葉県柏市にある古民家工房さんの現場にちょこっとお邪魔しました。

Photo_88 この写真何だかわかります?

私ははじめて現物を見て、高橋さんのお話を聞いて結構衝撃を受けました。

と同時に日本の伝統的な建築のすばらしさに触れることができてとても幸せ♪

答えは土壁の中身です。

木舞と言う竹を組んだところに粘土にわらなどを混ぜて熟成させた土を片側だけ塗った状態の土を塗ってない方です。

次の工程ではこちら側に土を塗ってしまうのでこの状態を見られるのは今だけ。

もうカチンコチンに固まっていました。

土を熟成させるなんてはじめて知りました。

昔は2年も3年も熟成させてから使ったそうです。

ここで使っている土は2、3ヶ月の熟成だそうです。

この家の壁の厚みは完成時8cm。

ここに使われる土の量は20トン。

20トンですよ!20トン!!

かなり衝撃的な数字です。

仕上げは漆喰になるんだと思いますが、漆喰に求めているのはあくまでも仕上がりの美しさで、調湿機能とか消臭機能なんてものは求めない。

珪藻土や漆喰のカタログには必ずと言っていいくらい仕上がりの美しさ以外の付加機能が謳われているけれど、表面1~2mmの話です。

調湿機能は大事だし欲しいです。

でも、石膏ボードの上に2mm塗ったところで20トンの土が持つ調湿機能とは次元の違う話のように思う。

調湿機能を持たないビニールクロスよりはいいと言う程度の話なんだろうか。

せっかく漆喰や珪藻土で仕上げるなら、土壁のような機能を持った下地を考えなきゃいけないんじゃないかな~って真剣に思う。

いや、そんな下地が欲しい!

土の中って一年を通して温度の変化が少ないんですよね。

夏涼しく冬暖かい。

20トンの土に囲まれた住まいなら土の中に住むが如く快適な温湿度環境でしょうね。

2_7 もう一つのびっくりは天井の屋根を支えるところ以外は釘を使っていないってこと。

一箇所だけどうしても重要な部分の柱が言うことを聞かなくてそっぽ向いてしまい1mm程度の隙間ができてしまったので、仕方なくボルトで留めたそうです。

高橋さんとっても悔しそうです。

全て手刻みの材木を組んでいる。

江戸時代にタイムスリップして見学会に参加したような感じでしょうか。

見上げれば古民家で使われていた太い梁があり、1尺の大黒柱に8寸の恵比寿柱がドシっと立っていました。

以前伺った時に手刻みの作業場にあった柱です。(^^)

20トンの壁を支えるんだから柱だって大変です。

土台は栗の木に柿渋とベンガラなどを混ぜた防腐剤を塗ったもの。

敷居には漆が塗られていて、この美しさも感動物です。

床下は70~80cmくらいあるのかな。

防蟻剤やワックスを使わなくていい昔ながらの工法と言うのかな、もっともっと勉強したくなりました。

高橋さんのお話を聞けたことで今私の中で建築大革命が起こっています。

安心アパートに活かせる何かが見つけられるといいな~。

1ヶ月くらいしたら見学会を予定しているそうです。

絶対見に行きたい。

私が施主だったらずっとずっと付きっきりで毎日見学するかもしれない。

そのくらい魅力的な家。

畳は健康畳植田さん拘りの琉球畳が入る予定。

拘りの職人たちが創る家は芸術品のようになるのでしょうか。

ふぅ~、ちょっと興奮ぎみ。

だってシックハウスのシの字も無い江戸の家づくり見学ツアーに参加したみたいな気分なんだもの。

家づくりに従事している方には是非一度見ていただき、同じ感動を味わって欲しいって思いました。

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2006年6月23日 (金)

ダニ検査

今日は健康畳植田さんの依頼でダニ検査をしました。

2月に設置した2種類の畳にどのくらいのダニがいるかを検査します。

掃除機で畳の表面と裏面をゆっくり掃除します。

そして、このゴミの中にいるダニの種類と匹数を調べるのがダニ検査です。

畳を新しくしたり、表替えをしてから2、3年くらいが一番ダニが増えるそうです。

06_1 良くダニに刺された~と言いますが、この人を刺すダニはツメダニ。

ツメダニはチリダニなど人を刺さないダニを餌にして生きていますが、ツメダニが増えすぎると人を刺すようになる。

だから、相対的にダニの数は少ない方がいい。

06_2 ミナミツメダニ(上)とヤケヒョウヒダニ(下)の写真をお見せしましょう。

ヤケヒョウヒダニは一般的に家屋内のホコリの中に良くいるダニで、この死骸がアレルゲンとなり、気管支喘息やアトピー性皮膚炎の原因になると言われています。

ダニを増やさないコツはまめに掃除機をかける。

それもゆっくりと掃除機を動かすとダニを吸い取れます。

湿気が多い時には除湿してカビを生やさない。

カビはダニの餌になるのでカビが増えるとダニも増えますし、ダニも湿気の多い畳でどんどん増えます。

ダニ検査のご用命はアコモテックで承ります。

ダニの写真のコピーや転載は一切禁止です。

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2006年6月19日 (月)

珪藻土の電子顕微鏡写真

先週珪藻土の壁の電子顕微鏡写真を依頼され、元の職場の電子顕微鏡とオペレーターをお借りして撮ってきた。

板に珪藻土を塗り乾燥させたものが試料となる。

Meisui150 珪藻土は微細な穴がたくさん開いている超多孔質な試料なので、前処理の蒸着も観察の時も真空状態にするのにとっても時間がかかる。

でもね、そんな苦労が吹っ飛ぶような嬉しいことがあった。

今日写真をお客様に提出したところ、とっても喜んで頂けた。

元の職場で電子顕微鏡の観察を仕事にしていた時も、いつもお客様がどんな写真、どんな視野を望んでいるのかと考えながら写真撮影していたけど、今日ほど喜んで頂けたのははじめてかな。(^^)

珪藻土そのものの電子顕微鏡写真は良く見るけれど、壁材として塗った表面がどうなっているかはあまり見たことが無い。

私も興味津々。

珪藻土壁の表面は大小無数の穴だらけ。

Meisui13500 倍率を上げて行くと珪藻土発見!

壁材として塗られてもちゃんと珪藻土の穴が見える。

明らかに珪藻土だとわかる規則正しく並んだ穴。

珪藻土が表面にゴロゴロしているわけではないけれど、サラっと見ただけで見つかった。

10000倍まで上げるとまたまた珪藻土。

Meisui110000 こちらは更に小さな穴まで見えるよ。

感動的!

今回観察した珪藻土の壁材は安心アパートのリフォーム材として使い始めたものです。

これだけ微細な穴がたくさんあったら調湿効果もあるだろうし、化学物質の吸着もするだろうね。

それと、EDXで元素分析をしたら微量だけど酸化チタンが含まれている。

そう、光触媒作用のあるあの酸化チタン。

壁をコーヒーやお醤油で汚してしまっても、太陽光や蛍光灯が当たれば次第に色が薄くなり、ついには消えてしまうし、タバコのヤニも付かないらしい。

その理由はこの当たりにあるのかな?

Nz1n10000danmen 安心アパートに使ったものと別の骨材入りの壁を見たら、断面に珪藻土がゴロゴロ。

あまりに美しいので10000倍までアップ!

見てみて~♪

穴の中にもっと小さい穴が見えるでしょ?

これが壁の中の状態なんてびっくりでしょ?

見積書をお出ししたら「これじゃ安すぎる」と言われて、見積もりの倍の請求書を出しなさいとお客様。

えぇ~!ほんとにいいんですか?

早速先程請求書を作って送りました。

あまりの嬉しさに本日2つ目の記事を書いたのでございます。

電子顕微鏡写真の撮影はアコモテックにご依頼いただければ、チャコが一生懸命撮ります。(^^)

この電子顕微鏡写真のコピー・転載等は一切禁止です。

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2006年6月11日 (日)

古民家再生

柏にある古民家工房さんを訪ねました。

7月1日、2日に東京ビッグサイトで行われる住宅リフォームフェアー健康畳植田さんがロハステーマのブース展示用に、古材をお借りするのに同行しました。

なんか久しぶりに大工さんらしい大工さん達に会ったような気がします。

ノミを持って手刻みで材木を加工しています。

お昼休みには皆さんノミを砥石で研いで道具の手入れをしていました。

Photo_73 古民家から引き上げた太い梁材が工場にうず高く積まれています。

木造の家は100年経ってもちゃんと解体すればその材料をもう一度建材として使うことができるんですね~。

すごく立派な建材で、風格があります。

しかし、できれば動かさず、その建物が建っているその場所で使うのが一番いいんだそうです。

古民家の古材が動かないなんて嘘。

100年建っていたその環境になじんでいるものを動かせば、湿度も変わるからまた動き出して狂いは出るんだそうです。

木は建材になっても尚湿気を吸ったり吐いたりして生きているんですね~。

2つの建物を建てる準備で大忙しだそうで、たくさんの建材を大工さんたちが加工していました。

Photo_74 今更ですが、家を一軒建てるにはすごくたくさんの木を使うんですね~。

山のこと、水のこと、CO2のことなど考えると国産材を使うのがいいよね~って思いました。

写真手前国産の栗を土台に使うんだそうです。

栗は長い材が無いので、繋いで長さを確保する。

木の組み方には色々あって、縦に繋ぐ時、横に繋ぐ時それぞれ繋ぎ方が違うようです。

建材1本の強度じゃなく、家全体としての強度を常に考えているそうです。

予算によって金物を使って建てる時もあるし、金物無しで立てる時もある。

何となく、金物無しで建てる家がいいな~。

私が小さい頃家を建てるところを見た記憶には金物は無かったもの。

今準備している一尺の大黒柱に八寸の恵比寿柱、六寸の通し柱の家が完成したところを見てみたいな~。

今の建材の乾燥状態に満足していないと高橋さん。

昔、木は山から切り出され、川を下って江戸までやってきた。

この水の中に木を浸す作業はその後の材木の乾燥にとてもいいんだそうです。

水に浸した木材は通常乾燥しにくい赤味の部分の水分がうまく抜けるんですって。

一見、乾燥と水に浸すことって逆なんだけど、水に浸すことで最終的に水分がよく抜けるなんて、昔の人は理に叶った方法で乾燥させていたんですね。

今日もまたたくさんの学びがありました。(^^)

高橋さんお忙しいところどうもありがとうございました。

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2006年5月31日 (水)

ホルムアルデヒドの放散

いや~、今日は暑かったですね~。

一気に夏。

体がついていけなくてだるかったです。

今日みたいな真夏日になると気になるのがホルムアルデヒドの放散。

Photo_64 今、安心アパートのリフォームを実施しているのですが、一部屋追加で測定したい部屋があり、リフォーム前の空気捕集に行きました。

精密測定の結果が出るまでに10日~14日くらいかかるので、検知管で簡易測定もしてみました。

すると室温31.2℃湿度51%で室内のホルムアルデヒド濃度が0.09ppm。

つまり指針値(0.08ppm)を越えていました。

西日が当たってすっごく室内が暑かったので、出るものは出るって感じです。

5時間以上部屋を密閉しているし、換気扇もエアコンも止めて写真のように押入れの戸を開けているので、通常の生活状態よりはホルムアルデヒド濃度が上がる条件になっています。

どこからホルムアルデヒド出てるのかな?

壁、床、押入れなどからどのくらいホルムアルデヒドが放散しているのかを柳沢センサーを使って調べました。

1年半くらい前に壁紙を張り替えたところはF☆☆☆☆相当。

クッションフロアー表面も放散している様子無し。

押入れはF☆☆☆相当であることがわかりました。

放散源は押入れか~。

もう築8年も経っているのにね、まだホルムアルデヒド出ているんです。

6畳の部屋に1間の押入れだから、体積に占める押入れ合板の表面積の割合が結構大きくて、気中濃度に影響しちゃうのかな。

Photo_65 もうひとつ、へぇ~って思うのが、8年前に施工された壁紙を剥がしたので、その壁紙の表(写真上部)と裏(写真下部)から放散するホルムアルデヒドを調べてみると、壁紙の裏紙部分からF☆☆相当のホルムアルデヒドが出ていること。

ホルムアルデヒドの規制前は壁紙接着剤を作る時にはドラム缶でドボドボとホルムアルデヒドを入れていたと言う話を接着剤メーカーさんから聞いたことがあります。

そのホルムアルデヒドたっぷりの接着剤から放出されたホルムアルデヒドは今や壁紙表面近くの裏打ち紙に多く残っているようです。

もはや壁に残った接着剤より、壁側に残った裏打ち紙よりももっと壁紙の表面に近いところにたくさんホルムアルデヒドがあるんですね。

これは昨年の夏にも同じ結果だったので、おそらく間違いないんじゃないかなと思っています。

だとすると、8年前の壁紙の裏打ち紙を石膏ボードに残しても壁紙そのものを捨ててしまえば、それだけで室内のホルムアルデヒド濃度は下がるんじゃないかな?

壁紙表面のすぐ裏にホルムアルデヒドを溜め込んでいる壁紙を剥がして捨てて、ホルムアルデヒドの放散のとても少ない壁紙と接着剤で張替えをする。

壁紙って施工面積大きいですからね~、室内空気に与える影響は大きいです。

改正建築基準法が施行された平成15年7月以前の住宅は戸建も賃貸も大体同じような状態なんじゃないでしょうかね。

ホルムアルデヒドが気になる方はホルムアルデヒドテストストリップを使って自分で調べるのが安くて使いやすいですよ。

部屋の空気を調べたり、家具や壁紙にろ紙面を向ければそこからの放散の状況がおよそわかります。

黄色に変わったらホルムアルデヒドが出ているので、ホルムアルデヒド吸着剤を使って下げるといいですね。

検知管で検査をしたい方はお近くの保健所に相談されるといいと思います。

精密測定や柳沢センサーを使った放散源の調査はアコモテックにお問合せ頂ければ対応致します。

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2006年5月28日 (日)

新月伐採の栗の木

会津の材木屋さんに行ってきました。

アコモテックの事務所キッチン周り一坪分の国産栗フローリング材を送って下さった材木屋さんです。

事務所の床を無垢フローリングに変えて下さったSHOKAN designの大塚さんの案内で、健康畳植田さん、建築士さん、大工さんと私の5人。

私の愛車ステップワゴンに5人で相乗り。

車内はロハスな話で盛り上がり、加平を出て途中2回の休憩を入れて3時間程で会津に着きました。

すばらしい木材と木材を使った商品がたくさん売っています。

千葉の市場では杉やヒノキの針葉樹が多かったのですが、ここは広葉樹がたくさんありました。

木の椅子や木馬、テーブル、おわん、おひつ、おもちゃなど、木の良さぬくもりが伝わるものばかり。

孫に自分にってみんな欲しくなってしまいます。

自分のお土産にオノオレの箸を買いました。

その名の通り斧が折れるほど硬い木なんだそうです。

Photo_58 以前、千葉の材木市場に行った時に木の値段が全然わからなかったので残念に思ったのですが、ここの材木屋さんは板にも丸太にも値段が付いていました。

へぇ~、思ったよりは安い。

値段がわからない時は時価?って思ってやっぱり国産無垢材は高くて手が出ないのかな~と思っていたのですが、いやいや、ちょっと頑張れば手に入りそう。

ちなみに国産の栗の木が積んであったので、この栗の木で6畳分のフローリング材を作るには丸太何本必要ですか?とお聞きしたところ、10本と言う回答でした。

Photo_59 ええ~!6畳分で10本も使うの?って思いましたが、お値段は10本で3万円くらいのようです。

丸太1本3千円くらいって意外と安いですよね。

フローリング材として手に入れるまでには製材と加工費、運賃がかかりますがそれでも材料としてそんなにべらぼうに高くはないですよね。

アパートの床材に欲しくなっちゃいましたが、もったいないので取りあえず今回は我慢。

Photo_61  大塚さんが買い付けた新月伐採の栗の木を製材するところを見学することができました。

立ち木の状態で買い付けしたものを昨年11月新月下弦の月の時に切り倒し、葉干しをしたものだそうです。

8Mの長さのものを6Mと2Mに切り分けて、それを製材して行きます。

6Mもの丸太をフォークリフトでうまく運んで、製材する機械に乗せます。

Photo_63 大きな鎌のお化けみたいな道具で丸太を掴んで、何と人力で丸太を動かしていました。

Photo_62 大きな丸太が少しずつ製材されていきます。

切れ端がたくさん出たので、帰りに1枚もらってきました。

皮を剥いで磨いたら何か作れないかな~。

急に木工に興味がわいてきました。

あ~、私が日曜大工できたなら、足繁くここに通うだろうな~。

写真は撮り忘れましたが、昼食は十割そばに岩魚と山菜の天ぷらが付いたものを頂きました。

そして、お腹が一杯だったにも関わらず、どうしても食べてみたくなったのが「手捻りはっとう」と言うそばがきに味噌だれを付けたような会津の名物。

もちろんTAKE OUT。

美味しかったです~♪

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2006年5月25日 (木)

学習塾の安心リフォーム

Photo_57 昨日は学習塾を安心リフォームした後の空気測定に行ってきました。

シックハウスを考える会首都圏支部の会員さんで、お子さんがシックスクールを経験された方からの依頼で、お子さんが通っている学習塾の移転に伴い、リフォームが計画されているが、通常のリフォームではおそらく子供が通えなくなるのではないかと言うことで、塾の経営者に相談したところ、「お子さんに合わせたリフォーム建材を選んでもいいですよ」と言う回答をいただいたとのことで、首都圏支部に相談がありました。

シックスクール対策でお会いした時からの顔見知りなので、できるだけ建材選びに協力をすると言うことで、動き始めました。

会員企業の壁紙メーカーさんが中心になって施工会社さんと打ち合わせを進め、何とか予算内で放散試験データのある安全なリフォーム建材を使ったリフォームを実施しました。

壁紙、接着剤、タイルカーペット、塗料など使用される建材はすべて安全なものが選ばれています。

建物のオーナー側の施工で怪しい建材が入ってしまったところは取り払ってやり直しをするなど、施工会社の社長さんもとても気を使って施工しているのがわかります。

昨日は施工後2日目でしたが、殆ど気になる臭いはありませんでした。

なかなか良い出来栄えです。

リフォーム前も空気測定しているので、化学物質が増えても減ってもわかります。

依頼をされた会員さんも昨日様子を見に行かれたそうで、臭いがしないのでびっくりしたとのことでした。

これなら子供が通っても大丈夫そうと言うメールを頂きました。

シックスクールを経験したお子さんでも通えるようなリフォームを目指して協力した訳ですからホッとすると同時にとても嬉しい言葉です。

また一つ、安心アパートに使用している建材の安全性を示すデータが増えそうです。

202 南柏に3部屋の空室ができたので、安心アパートの仕様づくりの研究再開で、今日は3部屋ともリフォーム前の空気測定を行いました。

すでに安心仕様の壁紙と接着剤はアコモテックの事務所に運び込まれ建材の準備はOK。

今回は1部屋LDKの床をシックハウス対応のノンシックリウムで施工してみます。

床用接着剤ももちろんシックハウス対応です。

それぞれ、真夏を想定した35℃50%でのホルムアルデヒドやVOCの放散試験データがあるものを使用します。

今週末からリフォーム開始。

リフォームが終わり次第順次空気測定を実施して行きます。

安心アパートのリフォームが完成しましたら、ご報告致しますね♪

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2006年5月21日 (日)

窓のお話

今日はシックハウスを考える会首都圏支部の5月定例会でした。

今日のテーマは「窓」のお話。

「窓を活かした快適生活」と題して先人の知恵を学びました。

古民家を研究すると、昔の人は住む地域の気候風土特に風向きなどを理解して家の設計をしたと言うことで、「風の通り抜ける窓の配置」をちゃんと考えていたのに、今の家は南面側偏重で南側にばかり大きな窓を採り、北側は水周りなどの設備を集めてしまうので、窓が少なく、風の通りの悪い家になっているんだそうです。

風が通らなければ当然入ってきた空気が行き場を失って滞留してしまう。

つまり換気の悪い家になり、シックハウスの原因にもなる。

ちゃんと風が通り抜けるように窓を配置すれば風速.0.2mの風が吹いていたら、換気回数12回にもなるんだそうです。

これなら24時間換気扇要らないし、工夫次第でエアコンも要らない省エネで地球に優しい家になりそうです。

風向きは夏は南風。冬は北風って思い込んでないですか?

東京はだいたいそんな感じなんですが、大阪だったら夏は西風なんだそうです。

だから南北に窓を配置しても効率よく換気はできないですよね。

へぇ~~~!って感じです。

風は海、川、湖など水があって温度の低いところから、温度の高い方に向かって吹くので、周りの環境をよく観察するとどちらの方向に風が吹くかがわかります。

南の大きな窓にカーテンを付けると、真夏ではカーテンの表面温度が35℃くらいになって、石油ファンヒーターをLOw運転しているのと同じような状態になり、エアコンがまったく効かないと言うこともあるそうです。

カーテンは日差しを遮るとは言え、その材質が化学繊維で蓄熱性があると言うことを知りました。

日射はよしずやすだれを使って窓の外で遮る方がいいようです。

太陽光の制御と言うお話では朝10時前くらいまでの日射は殺菌に利用できるが、10時から14時くらいは紫外線が強くなるので庇で遮るべきであるとのこと。

東南の角部屋は日の出から10時くらいまでのお日様の光を浴びることができるので、お年寄りや病人、乳幼児など免疫UPが必要な人が使うのに適した場所と言える。

人が西日を嫌う理由は、生理学的に頭の表面を温められるのを嫌うため、ゆっくりと沈んでいく夕日に長く照らされるのを不快に思うらしいです。ちゃんと理由があるんですね。

北面の高い位置に窓を配置すると、この不快な西日を直接頭に受けずに、一度壁に当たって反射した光を受けるので、心地よく明るい採光になるんだそうです。

こんなお話を聞いていると風通しのよい明るい窓採りの家を建てたくなっちゃいますね~。

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2006年5月19日 (金)

全棟検査実施の工務店さん

連休前に新築の空気測定をした結果報告書を倉沢工務店さんに提出しました。

倉沢工務店さんはシックハウス対策の家をコストバランスを考えながら熱心に研究し、ホルムアルデヒドを放散しない建材や吸着する建材を選び、VOCにも気を配った家づくりをされています。

桐や楢などの無垢材もよく使われます。

常に新しい建材の情報もお持ちで、いつもその熱心さに感心します。

引き渡し前の空気測定もされるので、安心してお住まいいただけるのではないでしょうか。

もちろん、今日の測定結果も良い結果でした。

ホルムアルデヒドは真夏でも指針値を超えないと推定できますし、指針値が設定されているVOCはすべて指針値の1/10以下です。

これは建築基準法より数段上のレベルです。

一生に一度の大きな買い物だから、シックハウスになんかなったら目も当てられません。

建築業者さん選びは最も大事なポイントです。

シックハウス対策して引渡し前にアクティブ法による精密測定を実施する工務店さんは今でも少ないですよね。

チャコのお施主さんの健康重視の空気測定評価に耐えられる工務店さんはそんなに多くないです。

ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドのほか、VOCも50物質について分析して、TVOCまでみます。

だから自信のある工務店さんしか私のところに検査依頼して来ないです。

足立区近辺で新築、リフォームをお考えの方はご相談してみるといいと思いますよ。

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2006年4月21日 (金)

ゴキブリバイバイ

暖かくなってくると虫たちも動きが活発になってきます。

そのせいか、最近ゴキブリバイバイの注文が増えてきています。

Photo 今日は安心ウルウルの売れ筋商品ゴキブリバイバイのご紹介。

ゴキブリで困っている方は必見です。

友人は「不思議なんだよ~!いつの間にかゴキブリを一匹も見なくなったんだから!!」とゴキブリバイバイを絶賛しています。(^^)

この方のお住まいはURの高層階なんですが、ゴキブリがたくさんいて困っていたんだそうです。

ゴキブリホイホイを仕掛け、ホウ酸団子を置いて、殺虫剤を撒き散らし、バルサンも焚く。

しかし、その時には一時減るけど、結局はゴキブリの数は減らず、毎年何回と無く戦いを挑んでは敗退していたんだとか。

そんな話を聞いて気の毒なので、ゴキブリバイバイを1枚あげたのが2年前。

それからゴキブリを見なくなったと言って喜ばれています。

昨年は夏前に2枚購入してくれました。(^^)

そしてこの1年間自宅でゴキブリに遭遇することは無かったそうで、先日会った時にまた「不思議なんだよ~!全然見ないんだから」と言ってました。

だからさ~、不思議じゃなくて、ゴキブリバイバイは効くって言ってるジャン!!

以前はゴキブリ退治に年間結構なお金を使っていたんだそうです。

ゴキブリバイバイは1枚1500円。

これで1年間ゴキブリを見なくて済むんだから安い!!と言ってくれたので、中華屋さんとか飲食店でゴキブリで困っているお店を探して営業してきてよ!と私。

「そうだね~、PR資料があればできるかも」だって。(^^)

ゴキブリバイバイはダンボール紙に備長炭、木酢液、天然鉱石などが入ったコーティング剤を塗ったもので、カッターで簡単に切れるので、3cm角くらいの大きさに切って、ゴキブリの居そうなところに置くだけ。

3cm角が25個できるので、25箇所に置けます。

木酢液の臭いがきついですので、自分が不快でないように置く数を調節してお使いいただきます。

ゴキブリを殺す殺虫成分は一切入っていないので、安心。

孫はたまにかじってたりします。(ある意味人体実験済み^^;;)

孫の体調にまったく変化はありませんが、お子さんがかじらないように気をつけてください。

ゴキブリを殺したり、捕集したりするものではなく、ゴキブリが嫌いな環境を作りお引越しを促すので、「いつの間にか居なくなる」んです。

だから死骸の片づけが不要です。

ここが一番お薦めなところかな。

ゴキブリさんには本来の住処である森に帰っていただきましょう。

え?森が無い?

森が無くても大丈夫。

元々森に住んでいた彼らは屋外でもちゃんと生きられますから。

有効期間1年間と言うところもこの商品のいいところです。

効果が長く続きすぎてリピートは1年後なので、販売している私にとってはあまり「いいところ」とは言えませんが、お使いになる方にとってはとってもいいことですよね!

1500円で1年間有効なゴキブリ退治は他には無いんじゃないかと思っています。

ご注文は安心ウルウルで承っております。

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2006年3月30日 (木)

シックハウス訴訟

シックハウス対策ノートを読んでみたら、NPOの講習会等でも講師をお願いしたことのある匠総合法律事務所の秋野卓生弁護士が「シックハウス訴訟判例の解説」を書かれている。

シックハウス訴訟は大きく分けて2つの類型に分かれる。

①建物引渡しを受け、現実に当該建物に居住している最中に健康被害が発生する場合。

②建築業者が「健康住宅」をセールスポイントにして販売活動を行ったにもかかわらず、現実には室内空気汚染の発生原因となるような建材を使用していたことが判明し、債務不履行責任が問題となる場合。

①は現実に健康被害が発生していて、これをどのように保護するかと言う問題で、②は現実的に健康被害が発生していないにもかかわらず、契約解除や損害賠償請求が可能かなどが問題となる。

判例の中で私が気になったものをいくつか書き出してみる。

●東京地裁民事第35部平成16年3月17日判決

施工業者が行った内装工事により室内空気汚染が発生し、居住者が化学物質過敏症に罹患した事案。

結論的には施工業者の過失が否定されているが、注目すべきは、平成13年当時の内装施工業者が負うべき法的義務として「被告会社には、工事に起因する室内空気汚染が発生しないように、使用する建材や接着剤を慎重に選択し、施工方法に配慮するとともに、原告に対し、化学物質過敏症の予防対策をとるべき義務があったということができる」と明言していること。

内装施工業者さんは居住者が化学物質過敏症になるような建材を使ってはいけないんです。

化学物質過敏症の原因となる化学物質はホルムアルデヒドだけではないので、F☆☆☆☆だけで建材を選んでいると、あぶないですね。

最低でも指針値設定物質がどのくらい入っているのかくらいはわかって使わないといけないわけです。

●札幌高裁平成17年7月15日判決

控訴人は請負契約の内容として、化学物質による室内汚染のない住宅を建築することが合意されていたと主張し、建物に居住した結果、控訴人はシックハウス被害と言う生命、身体の侵害を伴う損害が生じたとして、損害額5202万0335円を請求したが、この請求額は請負代金3142万5894円を超えるものであった。

控訴人は瑕疵担保責任基づく損害賠償請求をしたが、民法の瑕疵担保責任はこのような生命、身体の侵害を伴う損害賠償まで想定していない。

控訴人が主張する契約の合意の存在が認定できる場合には不完全履行に基づく損害賠償請求ができると判示した。

この判決はシックハウスによる健康被害については不完全履行による債務不履行責任を追及すべきと言う法理を明確にした。

【シックハウス対策】【健康住宅】を売りにしている分譲マンションや建売は多い。

契約の際には今一度「合意の確認」をしないと、あとで問題が起きた時に困ることになる。

以前、小さなお子さんがいるマンション購入を検討中の方からの相談で、シックハウス対策は大丈夫と営業マンが言っているのですが、大丈夫でしょうか?と聞かれたことがある。

心配なら万が一、引渡し前に空気測定をして指針値設定物質が指針値を超えた場合には、施工をやり直すとか契約の解除に応じてくれるのかを確認してみるべきと回答し、相談者が確認した結果は施工のやり直しもしないし、契約の解除にも応じないと言うものでした。

そんなことするところはどこにも無いと言うのが営業マンの回答でした。

この営業マンは【シックハウス対応】とか【健康住宅】ってどういうものを指して言っているのでしょうかね?

これで契約してマンション購入して健康被害が発生したらどうするつもりなんでしょう?

それでも【健康住宅】って言い張るんでしょうかね?

「合意の確認」はきちんと書面で残しておきましょう。

●東京地裁平成17年12月5日判決

マンション販売会社が「環境物質対策基準に適合した住宅」との表示を付けて販売したマンションがシックハウスであった事案で、購入者が瑕疵担保責任に基づく契約解除と損害賠償を主張した。

厚生労働省の指針値以上にホルムアルデヒドが放散していた建物には瑕疵があると判断して瑕疵担保責任に基づく契約解除を認めた。

本件では、FC0、E0、E1を使用するとチラシに書き、実際にチラシ通りの建材が出荷されたことが明確に認定されており、住宅建設業者に過失はないと言うべき事案である。

建材をきちんと選んだにもかかわらず、FC0、E0、E1なのにその性能が低かったために、最終的にホルムアルデヒドが指針値をオーバーしてしまったと言うことで、マンション販売業者側にとっては気の毒な判決となっている。

キャッチャー剤を使ったなんちゃってF☆☆☆☆だとこんな危険もあるんでしょうか。

施工する時には最低でもホルムアルデヒドは絶対に指針値を超えない建材を選ばなければいけません。

その先にまだVOC、TVOCの問題があり、過敏症の方への対応となると、指針値とはまったく別のレベルの話になる。

シックハウスは被害者にとっても加害者にとっても気の毒なことです。

例え賠償請求ができたところで、一度壊してしまった体はなかなか元のようには戻りません。

シックハウスは予防が第一!!

一番の予防策はシックハウスの研究や対策に熱心な良い業者選びかな。。。

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2006年3月24日 (金)

部屋の空気が変わった

事務所の床に無垢材を貼ってから毎朝ドアを開けるのが楽しみ。

何だかさわやかな空気なんですよ。

普通、締め切っている部屋の空気って何となく重苦しい感じがするもんですが、ドアを開けた瞬間木の香りがして空気が軽くさわやかな感じ。

無垢の床に変わっただけでこんなに空気が変わっちゃうなんてびっくりです。

壁を珪藻土に変えた時よりもガラっと変わる。

木の香りを伴うせいなのかな?

VOCの測定をしていないのでわからないですが、TVOCは上がってるのかな?

例えTVOCが上がっていたとしても、今までよりも部屋の空気はいい感じ。

このあたりのことって難しいよね。

TVOCが暫定目標値400μg/m3よりも高い結果だと、評価する時に良い環境とは言いづらいけど、その中身がトルエンやキシレンじゃなく、天然木材由来の香気成分だったら私のように気持ちいいと感じる人もいるだろうから、これを一概にTVOCが高いので環境が悪いと評価するのも変な話。

また無垢材からもホルムアルデヒドが検出されると言う話は良く聞く。

木だってカビや虫から自分の身を守るために化学物質を作るんですよね。

これも、天然のホルムアルデヒドは良くて化学合成されたものは良くないと言う人がいるけれど、どうなんでしょう?

どっちにしてもホルムアルデヒドはホルムアルデヒドって私は思うんですが・・・。

天然木由来の化学物質は果たして健康にいいのか悪いのか?

ある濃度までだったら良くてそれ以上に高濃度になったら健康影響があるのか?

人によってはヒノキも杉も匂いが強くてダメなこともあるからね。

難しい。

誰か納得の行く説明してくれる人いないかな。

体感としては無垢の床はすごく空気を変える力を持っているように思います。

傷がどの程度気になるものか、その辺を検証して今後機会があったらアパートでも使ってみたいな。

子供が居たら絶対喜ぶだろうし、安心して遊ばせることができそう。

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2006年3月21日 (火)

杉の間・檜の間完成!

Photo_29 今日19時過ぎにアコモテック事務所の床リフォームが完了しました。

今まで無垢フローリングと言っていたのですが、出来上がったらフローリングより板の間と呼ぶほうがしっくりくる空間になりました。

フローリングには絨毯やソファーやテーブルを置いてスリッパを使うイメージがあるのですが、無垢の杉板を床に貼ったら直に座ったりゴロゴロと寝転びたい気分になり、洋室と言うより板の間と言う表現の方がしっくりとくる感じです。

Photo_30 赤味を多くしているのでなかなか素朴な渋い感じなんですが、吉野杉の自然乾燥品だからなのか結構ツヤがあります。

赤味が黒っぽくなっている板があり、だんだんと黒から赤っぽくなると聞いていましたが、早速一晩にして色が変わってきたところが何箇所かあります。

それと、昨日はぴったりとくっついていた板と板の間に隙間が出来ていました。

まだまだ空気が乾燥しているから自分の水分を吐き出しているんですね。

これが調湿効果!

梅雨時には逆に水分を吸って隙間が無くなるそうです。

Photo_31 ダイニングはヒノキでキッチン周りが栗ですが、こちらもテーブルを置くのがもったいないくらい足の裏のあたりが良い感じです。

このまま何も置かずにいたいくらいヒノキはピンク色できれいな床になりました。

栗は水周りなのでエゴマのオイルを塗ったら、木目がはっきりと現れ茶色っぽくなりました。

落ち着いたいい感じの色です。

エゴマのオイルは普通に油の匂いがします。

1坪分なので、そんなにきつい匂いではないです。

杉とヒノキには何も塗っていません。

Photo_32 床下収納の加工にすごく時間がかかりましたが見てくださいこの出来栄え!

木目がちゃんと連続していてとってもきれいに仕上がっています。

これは大工見習いの設計士さんの力作です。(^^)

手間のかかる作業をきれいに仕上げていただき、ありがとうございました。

写真でもわかるかな~?

ヒノキもツヤツヤきれいに光っているんです。(吉野ヒノキの自然乾燥品)

油分があるんでしょうかね。

うっとり見とれてしまうくらい上品できれいな色です。

Photo_33 事務所のドアを開けるとヒノキの匂いがします。

上がり框もきれいに仕上がりました。

無垢の杉、ヒノキ、栗のフローリングがどんなものか体感したい方はアコモテックの事務所までお越しください。

スリッパは本日より不要となりました。

足の裏で無垢の木の触感をお楽しみいただけます。

床材の手配から施工まですべてSHOKAN designさんにお願いしました。

2日間泊りがけで施工していただきまして、本当にありがとうございました。

可愛い大工さんの奥様にもっと色々なお話を聞きたいな~。

そして可愛い息子ちゃんにも是非また会いたいな~♪

素敵なファミリーと一緒に楽しい2日間を過ごしました。

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2006年3月20日 (月)

杉無垢フローリングの床

Photo_22 洋室の床が無垢フローリングに変わりました!

朝8時半に大工さんファミリー到着。

可愛い奥様が大工さんでご主人は見習い(実は設計士さん)。

そして9ヶ月の可愛い息子ちゃんが一緒です。

ママがお仕事している間はこのおばあちゃんと遊びましょうね~♪

Photo_23 ってことで、息子ちゃんは一日良く頑張って遊んでくれました。

お陰で洋室は杉の無垢フローリングの部屋に生まれ変わりました。

スリッパ無しで立っていても足元から冷えると言う感じが前よりもなくなりました。

節ありで頼んだのですが、殆ど節が無いような良い材料が入っていました。Photo_24

まずは部屋の横幅に合わせてノコギリでカットします。

玄関でできちゃうんですね~。

そしてトントンとフローリングを組んで釘止めします。

上からは釘が見えないので、どうやって釘を打っているのかと思ったら、実加工のところに斜めに打っていくんですね。

Photo_26 釘の頭が小さいので、次のフローリングの下に隠れてしまい、まったく釘の頭は見えないのです。

杉は思ったほど匂いが強くないです。

写真は最後の何枚か残っていますが、もう完全に杉無垢フローリングの部屋に変身しています。

あとは幅木を付けて周りの処理をするだけ。

Photo_27 部屋のイメージがガラっと変わって明るい感じになりました。

足の裏に感じるタッチは合板に比べて柔らかい感じがします。

赤味と白太が混ざっていてなかなかいい感じ。

これがどんな色に変わっていくのかすごく楽しみ。

白太は冬に乾燥すると縮み、夏には膨張するそうです。

どのくらい変わるんだろう?

これも楽しみ♪

今まで洋室は倉庫として使っていたので、ダンボール箱を置いていたけど、もったいないな~。

直に座ったりゴロゴロしたくなるような感じだもの。

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2006年3月19日 (日)

フローリング材が届く

いよいよ明日、明後日でアコモテックの事務所の床が無垢フローリングに変わります。

Photo_20  先程、宅急便でフローリング材第1便が届きました。

杉とヒノキのようです。

すごく重いし、3Mの長さがあるので、思うように取り回しができなくて、置きたい所に置けない。(><

仕方なく、玄関から洋室に向けてド~ンと置いてもらうことにしました。

通常、サンプルは触っても実際に施工する建材に触る機会は殆どないので、建材の大きさや重さを実感することはありませんが、思わぬところで無垢材の存在感を感じることになりました。

なんたって、部屋の幅分の長さがありますからね~。

二部屋分の床材はずっしり重いです。

そしてほのかに木の香りがします。

なんかいい感じです。(^^)

早くも仕上がりに期待!!

これから、栗の乱尺が別の宅急便で送られてくるようです。

栗は1坪分だし、そんなに大きくはないようです。

Photo_21 今現在はキッチンがクッションフロアーで洋室が合板のフローリング。

足元が冷えてスリッパ無しではいられません。

これが素足で居られるようになるのかな~?

足元から冷えてくる感じが無くなるだけでもいいな。

15mmの無垢フローリングの断熱効果に期待しています。

キッチン周りは水に強いと言うことで、1坪分栗にします。

テーブルが置いてあるところはヒノキに、洋室は杉になります。

木の硬さや質感、匂いなどの違いを感じたくて、欲張って3種類使ってみることにしました。

どうなるのかな~?

21日の夕方にはリフォーム完了しているはず。ワクワク♪

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2006年3月16日 (木)

震災時の賃貸契約と耐震性能

先日、「震災時における家主の責任」と言うテーマのセミナーに参加しました。

阪神・淡路大震災における法律相談の80%が不動産関連の相談で、そのうちの半分は借家関係の相談だったそうです。

もし、地震によってアパートが損壊した場合アパートの賃貸契約はいったいどうなるのでしょうか?

原則は地震により建物が全壊(滅失)した場合(修理不可能または建替え相当の費用が必要な場合)は建物賃貸借契約は終了する。

つまり、今日地震が起きて滅失したら、明日からは部屋を貸す義務を負わないし、家賃ももらわない。

前家賃、敷金は返金する。

しかし、罹災都市借地借家臨時処理法(罹災法)が適用される場合がある。

ちなみに、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震ではこの法律が適用されている。

この法律が適用されると、

①優先借家権により、家主が新しく建物を建てた場合には優先的に元の入居者が入居できる。

②優先借地権により、元の入居者は優先的に敷地の賃借権を取得することができる。

③借地優先譲渡権により、元の入居者は敷地の借地権を優先的に譲り受けることができる。

つまり、新しくアパートを建てた場合には新たに契約したくない入居者であっても、優先的に元の入居者を入居させなければならず、その敷地に家主が新しくアパートを建てない場合には元の入居者が優先的に借地権を取得し、建物を建てることができる。

罹災法が適用されると、いつの間にか賃貸契約の相手が借地権を持つようになる可能性があるのです。

入居者から借地の申し入れがあった場合には家主は2ヶ月以内に書面でNOの意思表示をし、その後正当な理由を伝える必要がある。

建物の一部が壊れた時には、地震が起きたことによって賃貸契約が自動消滅することは無く、基本的には家主が修繕をして、入居者が住める状態にして引き渡す義務があり、入居者は賃料を支払う。

もしも、家主が修理してくれなかったら、入居者が修理して、その修理代金を家主に請求することができる。

4部屋のうち1部屋が使用できなくなった場合など1/4が使えなくなったら、入居者はその分賃料減額請求ができるし、壊れていない部分だけでは住める状態で無い時には入居者は契約を解除することができる。

家主から契約解除はできないが、入居者からは解除ができる。

では、もし、建物の倒壊などにより、入居者が怪我をしたり、死亡した場合の家主の責任はどうなるのでしょうか?

例え自然の力によって発生する地震でも、建物が「通常有すべき安全性」を有していなかった時には「設置・保存の瑕疵」があったとして、家主に損害賠償責任が生ずることがある。

「通常有すべき安全性」とは過去にその地域で発生した地震のうち最大級のものに絶えられる安全性と言う事だそうです。

宮城県沖地震後の1981年に建築基準法が改正され、新耐震基準となっている。

これは震度5では壊れない。

震度6~7程度では壊れても仕方ないけれど、人が死ぬような壊れ方はしないことを目標にした基準。

さて、1981年5月31日以前に建てられた建物。

築25年以上の建物は旧耐震基準ですので、すぐにでも耐震診断をして必要があれば耐震改修工事を実施した方が良いようです。

幸い私が管理する物件は築8年~18年なので、新耐震基準に適合しています。

万が一図面通りに施工しない手抜き工事などの瑕疵が原因で建物の倒壊などの被害があった場合には建設会社に対して賠償請求が可能だそうです。

木造のアパートは構造計算書が無いので、1981年以降に建てられたものでも耐震診断を受けた方がより安全であるとのことでした。

家主としては、まず1981年以前のアパートは即耐震診断をして必要な耐震改修をする。

各自治体で補助金制度があるところが多い。

1981年以降のアパートは法律的には問題は無い(通常有すべき安全性を有しているはず)ので、特に急ぐ必要は無いが、構造計算書があるものは見直し、構造計算書が無いものは耐震診断を実施しておくと安心である。

1981年以降のアパートでも万が一、耐震性に問題があることがわかった場合には速やかに改修工事をしなければいけないそうです。

安心アパートは室内空気の安全だけでなく、もっと基本的な生命財産を守るための耐震性能も備えていなければね。

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2006年2月17日 (金)

無垢フローリングの価格

Photo_15 無垢のフローリングは断熱性、調湿性に優れていて、人に優しいとても良い床材ですが、「値段が高い」と言うイメージがありませんか?

ほんとのところはどうなんでしょう?

昨日は木材市場で丸太の値段が決まるところをみました。

丸太が無垢フローリングになるには、市場で競り落とされ、製材所で製材され、加工所でフローリングとして使えるように加工をして、建材業者さんが販売します。

私たちが無垢のフローリング材を手に入れる時の値段は建材業者さんのところで決まるのかな。

ネットで無垢フローリングの値段を調べてみました。

杉の節ありだと1坪分で大体1万円~1.5万円くらい。(無塗装品)

ヒノキお節ありだと1坪分で大体1.5万円~2万円くらい。(無塗装品)

もちろん、これより安いのも高いのもあります。

節があるのと無いのでは2倍以上の価格差がありますね。

節があるもので、抜け節の処理をしてあるものや小節くらいならお手ごろ価格のようです。

中国などの輸入無垢フローリングは安いものは1坪5千円くらいのものもあるようです。

一方、一般的に良く使われている大建さんや電工さんの合板フローリングは1m2あたり5千円~1.5万円くらいが多いかな。

1坪あたりだと1.5万~5万くらいするんですね。

思ったより高い。

安目の合板フローリングと節ありの杉無垢やヒノキ無垢フローリングが同じくらいの価格?

無垢のフローリング材は無節に拘らなければ価格的に決して高くないかもしれない。

ただし、合板のフローリングは施工後反ったり割れたりすることは無いですが、無垢フローリングの場合には十分乾燥されていないと暴れてしまうそうです。

十分乾燥されていても、湿度の影響で多少伸縮はするので、伸縮によって動いても大丈夫な施工が必要です。

無垢の薄いフローリングの場合(30mm未満)には反りやすいので幅を狭くして対応するといいようですが、幅が狭いフローリングを施工するには合板に比べて手間がかかります。

大工さんの手間代は合板フローリングよりも高くなるかもしれませんね。

合板の場合には表面を保護するために塗装加工が施されていますが、無垢の無塗装品の場合にはどうやって保護するか迷うところです。

化学物質を増やしたくないし、表面をあまりコーティングしたくないけど、調湿を妨げない天然系の塗料かワックスくらいは必要なのかな。

市場の隣の情報館モクイチで柿渋を塗った杉板がありまして、くさい臭いがしなかったので、柿渋もいいかな?

と言うことで、イメージしていたよりは無垢のフローリングは高いものではないようです。

合板のフローリングと同じか若干高いくらいで無垢フローリングの床が手に入ります。

京都議定書で日本は6%の炭酸ガス削減を目標にしていて、そのうちの3.9%を森林の炭酸ガス吸収に頼っているそうです。

若い木ほど炭酸ガスを多く吸収してくれるそうで、樹齢60年以上になると段々と吸収量が落ちてしまうので、建材として丁度いい60年~70年になった木は伐採してまた植林するのがいいようです。

国産木材の需要が伸びれば炭酸ガスの削減に貢献しますね。

無垢フローリングの暖かさを一回味わうと合板に戻れなくなると聞きました。

アコモテックの事務所の床が無垢フローリングに生まれ変わるのが待ち遠しい気持ちです。

写真のシールは千葉県産材であることを証明するシールで認定を受けた製材工場だけが付けられるんだそうです。

国産材に拘る木下林業さんは認定第1号工場です。

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2006年2月14日 (火)

安心アパート情報

NPOシックハウスを考える会のシックハウス対策建材・資材データベースに登録されている壁紙と接着剤を使ってリフォームした「安心アパート」をご紹介します。

只今、健康に気を使われている(シックハウスになりたくない)入居者さんを大募集中です。

Photo_7 ≪JR常磐緩行線南柏駅から徒歩10分のサンビレッジ南柏けやき館205号室≫

築7年軽量鉄骨。2LDK52.84m2。

リフォームの特徴はホルムアルデヒド対策をしているので、真夏でも指針値(0.08ppm)を超えない仕様になっています。

壁紙だけでなく、接着剤もVOC(揮発性有機化合物)の放散の少ないものをデータベースの中から選んで使いました。

シックハウスを考える会が保育園のシックハウス対策に使ったものと同じものです。

壁紙はオレフィン壁紙でホルムアルデヒド、VOCだけでなく、可塑剤と有機リン(難燃処理剤)も不使用です。

畳は健康畳植田さんの農薬や染料を使っていない国産のい草を使用した畳表を選べます。

残留農薬テスト済みで128種類の農薬すべてが検出されておりません。

ワックスはVOCの放散と有機リンの発生源となりますので、基本的に使用しておりません。

サンビレッジ南柏では除草剤と殺虫剤を使わない敷地管理をして健康に配慮しています。

≪千代田線北綾瀬駅から徒歩8分のヴィラ北綾瀬201号室≫

築17年鉄骨。2DK。

リフォームの特徴はけやき館と同じくオレフィン壁紙とデータベース登録資材を使い、ホルムアルデヒドが真夏でも指針値を越えない仕様になっています。

畳は農薬や染料を使っていない国産い草の畳表になります。

201 和室の壁は珪藻土を塗って仕上げましたので、調湿効果が期待できます。

珪藻土と言っても今は色々な珪藻土が販売されています。

その中でも珪藻土の含有量の最も多いもので調湿効果が高く、劣化の少ないものを選びました。

シーラーを使用しておりませんし、塗っている最中も気になるような臭いはありませんでした。

この珪藻土メーカーにはアトピーが良くなったとか植物の持ちが良くなったなどのお客様の声がたくさん寄せられているそうです。

珪藻土を塗ってから本日二日目です。

やっと乾き始めました。

珪藻土が完全に乾燥したら和室の室内環境測定(ホルムアルデヒドとVOC)を実施予定です。

※どちらのアパートもフレッツ光100M対応になっておりますので、入居と同時に快適なネット環境を実現可能です。

上記2物件はアコモテックのコンサル物件です。

一般的なアパートに比べてかなり化学物質の放散を抑えた健康に配慮した仕様になっております。

入居を前提としたリフォーム内容に関するご質問等ございましたらアコモテックまでお問合せください。

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2006年2月 6日 (月)

超・住宅フェア2006

昨日ははじめて住宅フェアに行って来ました。

一応、住むところはあるので、住宅フェアや展示場に行くことは無かったのですが、「史上初!タブーを破った!」と言うキャッチと場所が汐留でまだ行ってないな~と思い、HPを覗いてみると、「あなたの24時間が変わる整理・収納の法則」と言うスペシャル講演会があると書いてあるじゃないですか。

どんどん物が増えてしまって、どうにもならなくなりつつあるので、是非お話を聞いてみたいと思い、予約を入れました。

もうひとつ、主催者ハウスネットギャラリーの小野信一氏の「失敗しない家づくりの鉄則」と言う講演会も申し込んだところ、著書が送られてきました。

これは、住宅購入を考えている方は読まれるといいと思いますよ。

資金計画から土地選び、業者選び、実例など事前にこれだけは知っておいて欲しいというものをうまく、わかりやすくまとめられています。

この本を読んでわかりやすくて良かったので、最近庭付き一戸建てが欲しいと言い出した娘夫婦を講演会に誘うことにしました。

その他にも消費者向け、賃貸オーナー向けのミニセミナーや、風水診断、耐震診断、カラー診断、有名建築家によるプランニング、相談会に体験コーナーまで盛りだくさんな内容になっていました。

ご家族でどうぞと言うだけあって、家族で楽しめる仕掛けが色々あるので赤ちゃんや子供連れの若いご夫婦から、年長のご夫婦までたくさんの人が来ていました。

Photo_3  孫は似顔絵を書いてもらい、ラスカルと一緒に写真を撮ってもらってご満悦。

抽選会もありました。

惜しい!ポータブルプレステが1番違い。

情報収集したくても営業に付きまとわれて家を勧められると言うイメージがあったのですが、そんなことは無く、工務店さんやハウスメーカー、賃貸管理の会社まで多くの会社がズラリと並んで親切に商品の説明をしてくれました。

情報収集には持って来いだと思いますね。

整理・収納の講演も今月引越しをする娘と二人で聞いて良かったですよ。

1.整理とは要るものと要らないものを分けて、要らないものを捨てる作業。

2.収納とは要るものを使い易い場所に収めること。

3.片付けとは収納された状態を保つ、維持管理。

4.整頓とはきれいに並べること。

私は1ステップの要るものと要らないものを分けて捨てる作業がそもそもできてないんですね。^^;;

物を持つ基準を自分なりに決めて自覚するといいそうです。

自分にとって幸せって何か?そのために必要なものは要るもの、自分の幸せに関係ないものは要らないもの。

そう考えていくといつか使うかもとか高かったからなどの理由は吹っ飛ぶんですね。

・いつかが災害を想定しているなら、災害用に必要な量だけを残し、収納する。

・思い出の品物は不用品ではないので、無理に捨てずに収納スペースを作る。

・行きつけのリサイクルショップをつくりリサイクルできるものはリサイクルする。

・頂き物で使わないものは一時的な保管場所を確保し、できるだけ早くデパートに返品して金券に換えてもらうかリサイクルショップへ持って行って換金する。

こうすれば、「もったいないから捨てられない」と言う気持ちから開放されそうです。

ただし、小さな子供の前でまだ使えるものを捨てない。(理屈がわからないから)

どんなに仲が良い夫婦、親子でも自分の物以外は手を出さない。

など守るべきルールもあります。

「命の時間」と言うことをおっしゃっていました。

毎日何繰り返す動作が5歩で済むか、30歩かかるか。一手間で出し入れできるのか二手間、三手間かかるのか。

収納指数=歩数+アクション数と定義されていました。

細かいことのようだけど、一生のうちには何時間と無駄な時間を使うことになる。

リビングで使うものはリビングの側に収納スペースを作れば無駄な時間は減る。

収納カウンセラーと言う職業があることをはじめて知りました。

今日の講演内容は下記の著書に書かれているそうです。

整理・収納の法則―あなたの24時間が変わる Book 整理・収納の法則―あなたの24時間が変わる

著者:飯田 久恵
販売元:三笠書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「モノが片付く5つのステップ」がわかります。

片付かないとお嘆きの方は頭の中からスッキリするのではないでしょうか。

住宅フェアに行って良い時間を過ごしたと思います。

さて、私にとっての幸せって何かな?

これが決まらないと整理ができないのよね。

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2006年1月30日 (月)

力作

Photo_26 事務所の床を無垢フローリングにリフォームするために、今日は寸法取りをしました。

無駄無く材料を発注して、余計なゴミを増やさない。

これって大事なことですよね。

適当に多目に発注しておくこともできるけど、金額も上がるし切って捨てる部分が多くなればゴミが増えることになる。

必要最小限で正確に見積もることが必要ですね。

洋室は殆ど四角なので、何てことなかったのですが、キッチン部分は複雑。

普段スケールで寸法測るなんて作業をすることが無いので、要領は悪いし、何度も何度も測り直した。

足し算すると対になるはずの辺の長さが違ってる~~?

ちゃんと測ってるつもりなのにまだまだ正確じゃないのかしら?

測ったら、図面に数値を入れた方がわかりやすいよね。

と言うことで、図面を書くことにしましたが、これまた書きなれないので時間がかかる。

でも、出来上がりましたよ。私の力作。

CADソフトで作ればもっときれいにきちんとできるんでしょうね。

ごちゃごちゃしててイマイチだけど、これでも力作なんです。

一応、材料を発注するための寸法取りと言う目的は果たせたようなので、よし。

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2006年1月26日 (木)

無垢フローリングのアパート

今日は私の管理しているアパートに無農薬の畳を提供してくれている神奈川の健康畳植田さんの紹介で、素敵な出会いがありました。

アパートに使われている建材と言えばコスト重視で、見てくれの良い安い品物が使われるのが一般的です。

安い建材を使っていても、構造的に問題なく、化学物質の放散も少なくて、見てくれも良ければそれでいいと思いますが、昨年度私がNPOで首都圏におけるシックハウス相談を受けた中で賃貸住宅でのシックハウスの相談は持ち家の2倍近くになっていました。

首都圏の持ち屋比率が大体50%前後ですので、住宅の品質が同程度であれば、相談件数も同じくらいでいいところだと思うのですが、賃貸住宅での相談の方が多いところを見ると、化学物質の放散については賃貸住宅ではあまり配慮されていないのかもしれません。

相談者の中には安心して住める賃貸住宅をどのように探せばいいのかわからない。安心して住める賃貸住宅を紹介して欲しいと言う要望がありました。

そこで、相談者と一緒にアパート探しに行ったこともありました。

新築マンションでは外にいる段階から塗装の臭いなのか、ダメだね~と言う感じ。

リフォームしてある物件では室内滞在時間数分と言う物件が多いです。(それ以上いると体調が悪くなるため)

そんなこんなで、世の中安心して住める賃貸住宅って以外に少ないんだなと実感するに至りました。

そこで、私の管理する物件について化学物質の室内濃度を調べ、安心して住めるレベルの室内環境を実現できる建材を使ったリフォームをし始めたのが、一昨年の冬でした。

壁についてはホルムアルデヒド及びTVOC、可塑剤、有機リンの放散までを考慮したかなりいい結果が出せる安心仕様ができています。

床については和室には農薬を使わずに育てた無染色の国産い草を使った畳表を使用しています。何と、128の農薬に対して不検出と言う食品並みの安全な検査結果を持っている畳表ですので、赤ちゃんが舐めてもかじっても大丈夫。

洋室の既存の床材は合板のフローリングかクッションフロアーです。

これを何とかもう少し良いものにしたいと常々考えて、色々な方に相談していたのですが、なかなかコスト的に厳しい状態でした。

しかし、今日の素敵な出会いによってもしかしたら無垢フローリングのアパートが実現するかもしれません。

まずは、アコモテックの事務所の床を無垢の栗、ヒノキ、杉を使ってリフォームしてみることになりました。

無垢の木を使うにはメリットもデメリットもあります。

メリットとしては昔から使われていて、安心して使える天然素材であり、暖かい。高級感があるなど。

デメリットとしてはコストが高い。反ったり暴れたりする。傷や汚れが付きやすいなど。

実際に使ってみなければメリットもデメリットもわかりませんので、やってみます。

今日私が出会った素敵なOさんは究極のエコロジーな設計士さんで、国産材の普及に力を入れて、積極的に使っている木の良さを知り尽くしている方でした。

どんな床ができるのか楽しみです。

そして反りや暴れに対してどのような対処法があるのか、傷や汚れの具合さえもどのように変化していくのか楽しみです。

コスト的にアパートの仕様として耐えられるものができるかどうか。

今年1年くらいかけて、検証していきたいと思っています。

あら?記事を書いているうちに日付が変わっちゃった。^^;;

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